疲れがたまりきった金曜の夜。
「今日は誰かに甘えて、とにかく癒されたい」
そんな気持ちに導かれるように選んだのが、アロマエステティックサロン(東京都)。
派遣型メンズエステということで、自宅でゆったりと待機。
今回お願いしたのは、入店間もないという新人セラピスト・桜井ななみさん(仮名)。
正直、技術よりも「人柄」に癒された。
拙さのなかに感じる一生懸命さ、こちらを気遣う視線…
“初々しさ”に包まれる、心ほぐれる時間だった。
■ 01|玄関先から伝わる緊張感と純粋さ
インターホンが鳴り、玄関を開けると、小柄でナチュラルな雰囲気の女性が立っていた。
「こんばんは…あの…はじめまして…」
少し緊張気味の挨拶に、こちらも自然と笑顔に。
服装はシンプルな私服ワンピース、控えめなメイク。
過度な色気や作り物感は一切なく、“近所のカフェで働いていそうな”雰囲気。
マットを敷く手つきも少しぎこちないが、その都度「これで大丈夫ですか?」と確認してくれる真面目さが心地よい。
■ 02|施術前半:背中から伝わる“迷いと誠実さ”
シャワーを済ませてマットへ。
うつ伏せになると、少しおそるおそる手が背中に触れる。
「あ、痛かったら言ってくださいね」
その一言に、彼女の“誠実な性格”がにじみ出ている。
まだ力加減も探りながらだが、一生懸命に指を動かしているのが伝わってくる。
太ももやふくらはぎに移るときも、「ここはオイルつけすぎかな…」と小声で独り言のようにつぶやきながら進めていく。
この“新人特有の不器用さ”が、なぜか癒しになる。
カエル足に移るころには、彼女も少しずつリズムを掴んできたようで、ふとした瞬間に「慣れてきました!」と笑う。
その屈託のない笑顔が、なによりも心を解いてくれた。
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