日々の疲れが溜まりきっていたある夜、派遣型メンズエステ「アロマビューティーサロン」を利用してみることに。
選んだのは、30代半ばのセラピスト結城しおりさん(仮名)。
「お姉さん系で、色気もありながら包容力のある接客です」との紹介に心惹かれ、すぐに予約。
派遣場所は、都内のシティホテル。
まさかここまで“当たり”の体験になるとは思わなかった――。
■ 01|ドアの向こうから溢れる、優しさと大人の余裕
部屋のチャイムを鳴らしてからの数秒。
ドアが開くと、深いネイビーのワンピースに身を包んだ結城さんが現れた。
第一印象は、落ち着いた笑顔とやさしい声色。
ふわっとした挨拶で緊張をほどいてくれる。
「今日はよろしくお願いしますね」
この一言だけで、すでに心の距離が縮まったような気がした。
シャワーを済ませて、Tバック型の紙ショーツを装着。
バスローブ姿で待っていると、彼女は静かに入室してきた。
■ 02|施術前半:背中に染み込むようなオイルと低音のささやき
うつ伏せになると、手のひら全体でじんわりと圧がかかる。
オイルの温度も適温で、背中にぬくもりが伝わる。
「強さ、大丈夫ですか?」と聞きながら、
首から腰までをなぞるリズムが絶妙。
マッサージ歴の長さを感じるような安定感だった。
太ももまで下がってきた頃には、すでに体の力が抜けていた。
「このまま、少しリラックスしてみましょうか」
そんな声に、心まで委ねたくなってしまう。
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